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地域関連活動

認知症初期集中支援チームはどんな機関?
認知症に関する医療や介護の専門職によるチームで、認知症の早期診断・早期対応に向けた支援体制を整えます。具体的には、認知症が疑われる家庭を訪問し、適切な医療や介護につなげる役割を持っています。
 
なぜ認知症初期集中支援チームが必要なのか
支援の特徴は、チームの連携による早期からの介入により、医療支援だけでなく、介護や生活環境の改善など、患者を取り巻く環境をサポートすることです。
認知症に関る問題として、早期に受診せずに悪化してしまったり、診断や十分なケアが行われず危機的状況を招いたりすることが挙げられます。認知症初期集中支援チームは、そんな状況を回避し、認知症になっても住み慣れた地域で安心した生活が続けられるよう、早期の段階を支援します。
 
認知症初期集中支援チームのあゆみ
2025年には患者数が700万人を超えると言われる認知症。認知症初期集中支援チームは、認知症高齢者を支援する国の施策、オレンジプランの2番目の柱「認知症の容態に応じた適時・適切な医療・介護等の提供」を目的として創設されました。
新オレンジプランでは、「2018年度には全国すべての市町村に配置する」という目標が掲げられ、今現在も多くの地域で設置が急がれています。
 
当院リハスタッフが3市町村の認知症初期集中支援チームの一員として活動しています。
・稲敷市(理学療法士)
・河内町(作業療法士)
・美浦村(作業療法士)
認知症カフェは、厚生労働省が平成27(2015)年に発表した「新オレンジプラン(認知症施策推進総合戦略)」の一環です。新オレンジプランの目的は、認知症の方が住み慣れた場所で、自分らしく暮らしていくことです。認知症カフェは、認知症の人とその家族が気軽に立ち寄れるカフェのことで、地域の人たちとのつながりを作るきっかけができる新しい場所です。認知症の人とその家族だけでなく、地域の住民、介護や医療の専門職など誰もが参加できる場所として、お茶を飲みながら話をし、相談をし合いながら、交流を深められます。
 
当院では2018年度から年精神科医師・看護師・作業療法士・精神保健福祉士が参加し年6回、開催されています。
コーヒーやお茶菓子を食べつつ、薬についての講習や脳トレ体操など行いました。脳トレなどでは皆さん苦戦しながらも楽しく参加されております。「薬の話が参考になった」「相談に乗ってもらえてよかった」と言った声が聞かれ、多くの好評をいただいております。
交通事故や脳卒中などの病気により脳に損傷を受けたことが原因で、「高次脳機能障害」が発症することがあります。茨城県高次脳機能障害支援センターでは必要な情報を提供しています。
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