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透析室のご紹介

透析室のご紹介

透析室のご紹介

透析室は、1995年7月に開設し、2023年7月に新棟へ移設いたしました。  
全て最新鋭の個人用透析装置35台(うち個室2台)を設置しています。
24時間換気システムにより常時新鮮な空気の入れ替えをし、感染対策として空気清浄器、CO2モニター管理による快適な空間を提供いたします。
また、ベッドにはTVを設置し、Wi-Fiも完備しています。

オンラインHDF・個人用透析装置

透析液の清浄化に取り組み、関連学会の水質基準を満たしたオンラインHDF治療に対応し、安全且つ、最適な透析療法をご提供しています。

精神疾患・認知症・長期療養

県内唯一である、精神疾患・認知症を有する維持透析患者様、長期療養の入院透析の方も県内外問わず、積極的に受け入れる体制が整っています。

透析中の運動療法

透析患者様の、サルコペニア・フレイル・ADL低下の予防や運動機能の向上を目的とした理学療法士による透析中の運動療法が充実しています。

エコーガイド下穿刺

エコーを使用することによって、血管の太さ・深さ・位置などを確認できるため、穿刺困難な患者さんへもスムーズな穿刺が可能となっています。

フットケアの実施

患者様の足のトラブル、下肢の血流障害による抹消動脈性病変(PAD)や下肢閉塞性動脈硬化症(ASO)は重大な合併症です。それを未然に防ぐためABI検査の評価と、フットケアを毎月実施し足のトラブルの早期発見に努めています。
また、必要時は専門的治療体制を有する医療機関への紹介もしています。

シャント造設・再建・PTA

バスキュラーアクセスの超音波エコー管理やシャント造設・再建・PTA随時受け入れなど、総合的に管理しています。

LDL吸着・CART

当院では、日本アフェレシス学会認定専門医を中心に、複数診療科の連携のもと、血行再建術不適応な潰瘍を有する閉塞性動脈硬化症(ASO)患者様に対し、レオカーナを用いた吸着式潰瘍治療法。
また、難治性腹水症に対して、腹水濾過濃縮再静注法(CART)を行っています。

透析室スタッフのご紹介

担当医師:腎臓内科常勤2名・外科非常勤医師1名
スタッフ:室長1名、看護師長1名、臨床工学技士長1名、看護師7名、臨床工学技士5名

スタッフの資格取得状況

透析技術認定士       8名  血液浄化専門臨床工学技士  1名 
臨床ME専門認定士     1名   フットケア指導士       2名
慢性腎臓病療養指導看護師  2名  腎代替療法専門指導士    2名
第1種ME         1名
第2種ME         3名



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