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専門外来

専門外来

生活習慣病外来

生活習慣病外来について
生活習慣病は生活習慣を原因として起こるさまざまな疾患をいいます。
糖尿病、高血圧、脂質異常症の方/健康診断などで血糖値が高い、コレステロール値、血圧が高い事を指摘された方、こちらの方に対して治療を行って行きます。
診察や検査のみならず、栄養、運動指導等の生活指導を重点的に行い、患者さんのさまざまなライフスタイルに耳を傾け、細やかな医療を提供することを目的としております。
当外来では生活習慣病をきちんと理解しながら、個人の問題点を明確にすることが重要であると考え、初診からの6ヶ月間で計7回の個別指導を受けていただきます。

診察について
通常の医師の診察のみならず、各個人の生活習慣や血液検査などのデータに沿った食事療法の提供を目的としております。医師はもちろん管理栄養士などが専門性を生かして力を合わせる「チーム医療」を推進し、総合的なアプローチを図ります。
初診の方は、栄養指導に加えて、生活プロフィールも伺います。
お食事内容や摂り方、運動習慣、睡眠時間など、さまざまな生活習慣やライフスタイルを見直しながら、無理なく改善をめざしていきます。
健康診断の結果に伴い受診をされる方には、初診の際にはその結果を持参していただくことをお願いしております。

診察日 
月曜日 
睡眠時無呼吸症候群外来
睡眠時無呼吸症候群のご相談承ります!

睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは??
→大きないびきと共に、睡眠中に何度も呼吸が止まってしまう病気です。医学的な定義では、10秒以上呼吸が止まる「無呼吸」や呼吸が弱くなる「低呼吸」が1時間当たり5回以上繰り返される状態をいいます。睡眠中に無呼吸がおきると体が低酸素状態となります。そのため心筋梗塞や脳卒中など循環器系の病気の発症にも関係します。
一方、低酸素状態になると脳が防衛的に目覚め、呼吸が再開します。この状態が繰り返し続くと熟睡できず睡眠不足の状態になります。「日中の強い眠気」や「倦怠感」「起床時の頭重感」「気分の落ち込み」などの症状が現れ、仕事や勉強がはかどらないなど作業能率の低下や性格上の変化をきたすこともあります。

原因は??
→主な原因として肥満が関係しています。顎が小さい・扁桃肥大などの要因も加わり、睡眠中に喉の空気の通り道が狭くなることで大きないびきとなります。また、仰向けで眠ることで気道が完全に塞がってしまい無呼吸となります。

外来診察日
→診療科 総合診療科/内科一般
担当医 宮本泰典Dr./宮本和宜Dr.
診療日 (月)(火)(木)(金)(土)※(水)以外
※診療時間については外来にお問い合わせください

リウマチ外来

整形外科によるリウマチ外来再開のご案内

リウマチ担当者の退職に伴い休止しておりましたリウマチ診療を整形外科により再開いたします。
診療は月、火、木、金の午前・午後に随時受け付けております。
症状として数週間以上続く関節の痛みやこわばりがある時は、リウマチの可能性もございますのでご相談ください。
また、他の医療機関にてすでに治療中で、今後は当院への通院を希望される患者様におかれましては、薬剤によっては当院で扱っていない種類もございますので、事前にご連絡いただきますようお願いいたします。

ピロリ菌外来

ピロリ菌外来について
ピロリ菌の感染が心配な方や、すでに陽性と診断されていて除菌を希望している方を対象に、 ピロリ菌外来を行っております。ピロリ菌外来では、除菌治療についてその意義、方法、副作用、有効性の十分なご説明の上で、治療を御勧めしております。
菌の有無は、胃の病気に大きくかかわっており、胃がんのリスクでもあるため、検査をご希望の方も大勢いらっしゃいます。
当院では初回の除菌が成功していない方で、2次除菌、を検討されている方についても相談をしております。

ピロリ菌除菌治療の保険適応拡大について
これまで、ピロリ菌の除菌治療は胃潰瘍や十二指腸潰瘍などの疾患に限られていましたが、H25年2月より、保険適応が慢性胃炎にも拡大となり、ピロリ菌が陽性で、内視鏡検査により慢性胃炎と診断されれば、保険による除菌治療が受けられることになりました。
以下に該当する患者様は、保険適応でピロリ菌の検査・除菌(一次/二次除菌)を行うことができます。

・胃潰瘍や十二指腸潰瘍の治療を受けている方
・胃潰瘍や十二指腸潰瘍の治療を受けたことがある方
・胃MALTリンパ腫の方
・特発性血小板減少性紫斑病(ITP)の方
・早期胃がんに対する内視鏡治療後の方
・内視鏡検査においてヘリコバクターピロリ感染胃炎と診断された方

*ピロリ菌感染の検査を希望される方は、ピロリ菌問合せ窓口までご連絡下さい。

ピロリ菌外来問合せ窓口
℡ 0299-79-2114 お問い合わせ時間 12:00~17:00

検査内容 (保険適用ではない場合)

①抗体検査 (血液)
→ピロリ菌に感染している方は抵抗力として菌に対する抗体を作るため、血中・尿中に抗体があるか調べる検査です。血液検査で判定します。

→費用 6480円(診察料込)

②尿素呼気検査
→診断薬を服用して、服用前後の呼気を集めて診断する方法です。精度はとても高く、患者さんの負担が小さいです。

→費用 9180円(診察料込)

③便中抗原検査
→便を採取して、ピロリ菌の抗原の有無を直接調べます。

→費用 7020円(診察料込)

④オプション
→ABC検診
 抗体検査と併せて行い、ペプシノゲン検査で胃がんのリスクをA,B,C,Dの4群に分類して評価する検診です。

→費用 2160円



禁煙外来のご案内

当院ではパッチや飲み薬で禁煙を目指す患者様をサポートさせていただいています。

禁煙治療は5回の診察で12週間かかります。
※現在は薬不足の為「パッチ」のみの対応となります。
診察日:木曜日 ※予約制
診察時間: 9:00~12:00(受付時間… 8:30~11:30)
     14:00~16:30(受付時間…13:30~16:30)

1人では難しい禁煙も医師・看護師と一緒なら達成できるかもしれません。
お気軽に外来スタッフにご相談ください。

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