看護部委員会｜医療法人盡誠会　宮本病院 | 茨城県 | 稲敷市 | 内科 | 精神科 | 認知症 | 血液透析 | 一次救急

チーム医療における看護の役割を認識し、安全・安心な質の高い看護を提供できる自立した看護師を育成することを目的とし活動しています。

看護職員が専門職業人としての自覚を持ち看護が実践できるように、教育の企画運営・評価を行うと共に、OJTでは指導者としての役割を担っています。

また、看護手順の作成や見直しを行い、看護ケアの質の向上を図っています。

院内における医療事故を防止し、安全かつ適切な医療の提供体制を確立する事を目的とし、月1回委員会の開催・医療安全に関する職員への教育、研修会の実施・ヒヤリハット、事故報告書への対応・医療事故予防活動の取り組み・救急カートの整備、点検など活動しています。

院内感染の予防・再発防止策及び集団感染事例時（アウトブレイク）の適切な対応など、当院おける院内感染対策体制を確立し、適切かつ安全で質の高い医療サービスの提供を図る事を目的とし活動しています。

認知症者の尊厳を守り、患者様家族の安全安心に繋がるケアの質向上を目指しています。
認知症者の対応について、スタッフがコミュニケーション方法や環境調整などを考え、生活リズムを整えたケアが提供できる様、病棟スタッフとのカンファレンスを大事にし、取り組んでいます。

院内における褥瘡の危険因子・発生状況を把握し、他部門との連携を図り予防と早期治癒を目指します。

そのために、院内研修の開催や院外研修の参加病棟訪問を行い、スキンケア・ポジショニング・創部の評価と妥当とする薬剤の選択など指導し、褥瘡に関する知識の向上・ケアの推進を図っています。

生命を脅かす疾患による問題に直面している患者とその家族が持つ、あらゆる苦痛の緩和を図り、少しでもQOL（生活の質）の高い状態で、その人らしい生活を過ごせるように支援できる様取り組んでいます。

摂食嚥下に関するケアや清潔ケア基準の定着など院内の統一を図り、看護の質向上に努めています。

また、業務の見直しを行い、非効率な業務を改善し、看護の充実に取り組んでいます。

記録の質を上げるために、看護記録内容の改善や重複記録削減、言葉の共通など、記録の簡素化・統一に取り組んでいます。また、記録の簡素化によりベッドサイドケアの充実を図っています。