院長挨拶
宮本病院院長 宮本二郎
コロナウィルスに振り回されてきた昨今の日常も若干落ち着きつつあります。大きな災害といっていいかもしれませんが、大切なのはこれからの医療体制や福祉の在り方をどう構築していくかを問い直すいいチャンスと考えるかです。高齢者が大勢影響を受けただけでなく、子供も学生ものびのびとした遊びや勉学を制限され、仕事をする立場の方々もそれぞれの職場で不自由な行動をとらざるを得なかったことは残念です。
そうした中で、当院では今年(令和5年)は大きな飛躍の年になるべく準備をしてきたプロジェクトの結果が姿を現してきたことを素直に喜びたいと思います。中央棟の竣工に合わせるように、介護医療院の工事が始まり、これで地域包括ケアのさらなる推進のための医療・介護・福祉サービスの連携がとりやすくなることが期待できます。医療機関が患者様の普段の生活における身体機能(ADLや嚥下機能も含めて)や認知機能等の状態に関する情報を得る事がスムーズになり、疾患の治療だけでなく、帰宅後の生活を見据えた早期のリハビリ導入など、より適切な医療を提供できる体制の完成が近づいてきつつあると思われます。
当院の理念である、人に優しい医療の提供を通して、少子高齢化が進展する中、これまで以上に医療・介護の連携の中心的な役割を果たすべく、これからも職員一同研鑽していきたいと思います。
病院長 宮本 二郎
専門:総合内科、消化器内科
診察日:月・水・金・土 全て午前中のみ
<職務>
・医療法人盡誠会 宮本病院 院長
・医療法人盡誠会 宮本看護専門学校 学校長
・医療法人盡誠会 理事長
・社会福祉法人盡誠会 理事長
コロナウィルスに振り回されてきた昨今の日常も若干落ち着きつつあります。大きな災害といっていいかもしれませんが、大切なのはこれからの医療体制や福祉の在り方をどう構築していくかを問い直すいいチャンスと考えるかです。高齢者が大勢影響を受けただけでなく、子供も学生ものびのびとした遊びや勉学を制限され、仕事をする立場の方々もそれぞれの職場で不自由な行動をとらざるを得なかったことは残念です。
そうした中で、当院では今年(令和5年)は大きな飛躍の年になるべく準備をしてきたプロジェクトの結果が姿を現してきたことを素直に喜びたいと思います。中央棟の竣工に合わせるように、介護医療院の工事が始まり、これで地域包括ケアのさらなる推進のための医療・介護・福祉サービスの連携がとりやすくなることが期待できます。医療機関が患者様の普段の生活における身体機能(ADLや嚥下機能も含めて)や認知機能等の状態に関する情報を得る事がスムーズになり、疾患の治療だけでなく、帰宅後の生活を見据えた早期のリハビリ導入など、より適切な医療を提供できる体制の完成が近づいてきつつあると思われます。
当院の理念である、人に優しい医療の提供を通して、少子高齢化が進展する中、これまで以上に医療・介護の連携の中心的な役割を果たすべく、これからも職員一同研鑽していきたいと思います。
病院長 宮本 二郎
専門:総合内科、消化器内科
診察日:月・水・金・土 全て午前中のみ
<職務>
・医療法人盡誠会 宮本病院 院長
・医療法人盡誠会 宮本看護専門学校 学校長
・医療法人盡誠会 理事長
・社会福祉法人盡誠会 理事長
<略歴>
・1975年3月 東京医科歯科大学 医学部 卒業
・1975年6月 東海大学医学部付属病院 勤務
・1977年1月 筑波大学附属病院 勤務
・1982年6月 筑波学園病院 副院長
・1986年4月 宮本病院 副院長
・1999年4月 宮本病院 院長
・2020年6年 医療法人盡誠会 理事長
<資格>
・医籍登録 1975年6月
・医学博士 1982年7月
・日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医
・日本内科学会認定内科医