プログラム・キーワード 20サークル
プログラム・キーワード
№ | 部署名 | サークル名 | テーマ | 結果 |
★在庫管理 | ||||
1 | 薬局 | さくら | リスパダール内用液の在庫管理について | |
2 | A病棟 | QCレンジャー | 中材への時間外請求を減らそう | |
★安全管理 | ||||
3 | D2病棟 | GO GO D-2 | すり抜けの多い患者様に対する胴抑方法 | 優秀賞 |
4 | 放射線科 | X-ray | 患者様への放射線被曝低減に努める | |
5 | リハビリ | リハビリテーション科 | 院内車椅子の整備について | |
6 | 事務所 | 事務所 | 病院出入り口施錠に関する規定の作成 | |
★業務・伝達の改善 | ||||
7 | D3病棟 | 桜の四季 | 病院洗濯を少なくしよう | |
8 | E3病棟 | 体操クラブ | ラジオ体操を通して運動不足の改善と生活にリズムをつける | |
9 | B2病棟 | ピュアナース | 水分チェック表の改善 | |
10 | E4病棟 | スワンチーム | 口腔ケア実施の向上を目指そう | |
11 | 検査室 | すずらん | 至急検体を30分以内に報告しよう | |
★環境・満足度 | ||||
12 | E2病棟 | 美化レンジャー | 患者様私物コンパクト化、病院美化 | |
13 | B4病棟 | フラワークラブ | 透析後は、ディルームで食事をしよう! | 優秀賞 |
14 | 透析室 | キドニーズ | 満足度Up!! | |
★サービスの改善 | ||||
15 | 栄養課 | ひまわりの会 | 定時の配膳を行う為に | |
16 | 地域医療連携室 | 地域医療連携室 | 地域社会との連携強化 ~健康教室開催にむけて~ | |
★コスト・意識改革 | ||||
17 | 外来 | High & Low | レセプト返戻ゼロの道! | |
18 | B3病棟 | エコガールズ♡ | シャンプー量の減量 ~地球環境への貢献~ | |
19 | 中央材料室 | ミルキークィーン | ペーパータオルの1手洗いの使用枚数を減少する | |
20 | F病棟 | 見直しAngels☆f | STOP!コストもれ | 最優秀賞 |
平成21年1月9日
経営課題1:医療の質の向上
「病院内にP-D-C-Aサイクルを回す」
第1回QCサークル活動発表会・投票結果及び、アンケート調査の分析報告書
担当 透析室 横瀬誠治
* 投票結果について
今回、投票ポイントは、
当日参加者 抄録参加者 Dr 助言者 座長
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
1.0 0.5 3.0 3.0 3.0
発表時間の延長は、減点-3点とし、集計した。
当院のQCサークルの活動方針として、「全員参加」が挙げられています。
そこで、今回、QC活動はもとより、発表会においても全員参加とし、不参加者においては、抄録参加・投票の形式とさせていただきました。
当日参加 200名、抄録参加者 49名で、計249名が参加。
各個人の投票数は、優秀と思われる5演題を選択していただきました。
理由として、各部署の配属職員数が、3名~20名以上まで隔たりがあり、1演題のみの少数選択では、圧倒的に大所帯部署が優位となり、偏りが危惧されましたので、今回、5演題とさせていただきました。
結果的には、約30ポイント~100ポイントまでの範囲に収まり、平均は、61.3ポイントでありました。
* アンケート結果について(アンケート数 249名)
① 開催日は12月。開催時間は17時~。会場は院内。発表時間は5分が最も多かった。
② 視聴については、半数が十分視聴できた。今後の開催については約8割が「継続」で、内容については、約7割が「実りのあるものであった」という結果となった。
参加者の意見としては、好感的な意見がある一方、視聴・時間・設備に関する不具合などが挙げられていた。
* まとめ
投票では、F病棟が、職員数の約5倍の投票数を獲得し、最優秀賞となった。
一方、下位では、約7倍の他部署からの投票が得られた部署もありました。
これは、少人数部署であっても、十分、最優秀賞と同等または、それ以上に価値あるものであったと考えられます。
すなわち、今回の投票形式は、偏向の少ない結果であり、加えて、各演題の内容について、優劣付けがたいものであったと思われます。
アンケートでは、今回の開催日時、会場、発表時間は適切であった。反面、準備当初より危惧されていた、視聴・設備に関する不具合については、生涯学習センターでの開催も検討しましたが、諸事情により、院内開催となりました。
そこで、やむなくサブ会場を設けましたが、院内で200名以上の収容人数で、且つ、参加者全員にスライド・音声の十分な視聴ができる会場を確保することは大変困難であり、現状が限界であることをご了承願います。
進行では、通常行われる学会発表形式を取り入れさせていただきました。
大変戸惑うことがあったことと思われますが、滞り無く、時間厳守で終了したことは、発表者・参加者のご協力により実現できたものと思います。ありがとうございました。
尚、今回、発表者と事前に面接・打ち合わせをさせていただきました。当日は、座長と発表者間の成り立ちとなってしましましたが、次回は、フロアーの皆様より、活発なご討議を期待致します。
第2回QC発表会の開催につきましては、今回の皆様の貴重なご意見・感想を可能な限り取り入れ、進めさせていただきたいと思いますので、引き続き、皆様のご協力をお願い致します。
F病棟 最優秀賞おめでとう!!
