腎臓内科とは
腎臓内科は慢性腎臓病についての管理を行うことを主としますが、その疾患の特性上、治療経過としては長く、腎臓病以外の合併症も起こしうるため、糖尿病や高血圧と言ったプライマリーな診療も行うことが多い診療科です。
血尿や蛋白尿に関しては、尿検査や血液検査を参考にしながら診療して参ります。
腎臓内科の主な疾患として、腎不全や慢性腎不全、急性腎不全などがあり、治療は腎機能の悪化から腎代替療法(透析療法・腎移植)の必要となる状況を遅らせることです。
血液透析導入のための治療を当院では一貫して行っております。腎代替療法として腹膜透析や腎移植を希望される方は、対応可能な医療施設にご紹介いたします。
腎臓内科の関連する検査は、血液検査、検尿、レントゲンなどがあります。
腎臓内科の診療のさらに詳しいご案内
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糖尿病内科
血液内の血糖値が慢性的に高いことにより、脳血管障害、心血管障害を引き起こし得るため、院内の糖尿病チームで診療のみならず、お食事などの生活習慣の相談もさせて頂きます。
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生活習慣病外来
管理栄養士による丁寧な面接のもと、普段のライフスタイルに沿って、食事内容のご提案をさせて頂き、診療させていただいている外来です。
スタッフ紹介
医師 長田 真理子
専門:腎臓内科
外来:金曜日 午前のみ10時~
医師 宮本 和宜
専門:腎臓内科・代謝内科
外来:月曜日 ・ 土曜日第3週
土曜日第1・5週 午前のみ
<略歴>
・東京女子医科大学勤務
・東京医科大学茨城医療センター勤務
<資格>
・日本内科学会 総合内科専門医・指導医
・日本腎臓学会 専門医・指導医
・日本透析医学会 専門医・指導医
・日本アフェレシス学会 専門医
・日本老年医学会 専門医・指導医
・日本病態栄養学会 専門医・指導医
・日本臨床栄養学会 認定医・指導医
・日本プライマリケア連合学会 認定医・指導医
・茨城県糖尿病登録医